タレスを軽々しく扱いすぎ?

先日、お台場の海に行く機会があり、海の水にくるぶしから下を浸してみてしばしばその涼しさ爽やかさを楽しみました。

その上で、タレスが万物の根源を水としたというエピソードに思いが至り、そこにたどり着くまではどのような行程があったのかに思いを馳せました。

と、ともに。

その日たまたま見ていた、ハンターハンターのアニメの、ネテロVSメルエムでのやり取りが重なりました。

おそらくは狂気にすら近い感情に
身を委ねたのだ

5年
あるいは10年か

それのみに没頭したのだ

そう察したからこそ、メルエムはネテロに対して「天晴だ」と讃えます。

が、ネテロはそれに対して、

虫が
上から物言ってんじゃねーぞ!!

とキレます。

で。

タレスだって、アルケーが水だと判断するまでには、紆余曲折あったはず…彼は文化の入り交じるミレトスで東西のいろいろな宗教に触れ、立場によって変わる世界観の下地をなすものを探して、万物の根源を水としたと言われています。

しかも、彼は哲学自体を創始したとも言われています。

イタリアの哲学者が、暗記事項のように「タレス=水」とするのは非常に敬意を欠いていると述べていましたが、確かにそうかもしれない。

タレスの心に触れるには、どうすればいいだろう??